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「(心の声)まさか柚木財閥の人がいるなんてな…少しは楽しくなるかもな♪」
[え~君は職員室になんのようかな?]
「ん?今日転入してくる予定になってます月宮葵です!」
[そうだったの?それにしては早く着たみたいね…月宮君の担任の先生まだ来てないみたいなのよ…]
「そうだったんですか…担任の先生になる方が来るまで少し校内を歩いてきます」
[あまり迷わないようにね…]
【主人公は来た道に戻り正門前へ】
「ん?変わった像があるな…何だこれ?うーんでもどっかで見た事あるような…」
『この時間は誰も音楽を奏でてくれないのだな…』
「今…声がした気がするんだか?」
【主人公の前に例の妖精が】
『そこのお前我輩の声が聞こえるのか?』
「…Σう、うわぁ~
ん?お前はリリか?」
『お前何故我輩の名前を知ってるのだ?』
「話を続けたいが…だんだん人が登校してきて俺が独り言を喋ってる風に見えるからさぁ…こことは違う他の場所に移動したいんだが…」
『じゃー森の広場に行くのだ!』
「俺…今日この学院に入ってきたから場所知らないから連れて行ってくれよ!」
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