第3楽章

3/3
前へ
/11ページ
次へ
『お前の速さで行くのは大変なのだ…』 「じゃ~昼休みになったら多分その森の広場ってところに行ってると思うし…誰かクラスのやつが案内してくれるだろから…」 『分かったのだ必ずくるのだぞ!』 【リリが姿を消す】 「消えたな…ハァ~そろそろいい時間か?職員室に行ってみるか…」 【再び職員室へ】 「失礼します!」 『良かった月宮君帰ってきて…』 「先ほどの先生ですよね?」 『私は2年2組の担任をしてるの』 「では僕は違うクラスなんですね…」 【誰かが職員室に向かって走ってきました】 [すみません少し遅れてしまいました…] 『月宮君!今入ってきた先生が君の担任の先生だよ』 [え~とうちのクラスに転入してくる生徒は?] 『先生~!こちらにいますよ!』 【主人公の担任の先生がこっちに来て】 [君が月宮葵君だね?] 「はい月宮葵です!よろしくお願いします(お辞儀)」 [私は2年5組を担当してる者だ]
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加