第二話 出会いとハイジャック

6/10
前へ
/18ページ
次へ
秋名「さてと‥奴等のお荷物は何かな?」 貨物室を見渡すと殆どが大小の木箱だ 秋名「まさか‥‥コレ全部かよ!?」 近くの木箱が開いているのに気が付いた 秋名「書類は美術品だが‥刻印が武器会社か‥中身は‥‥」 秋名「やっぱ‥武器か、オペレータか 貰っとくか、こっちは‥」 オペレータを3丁手に取ったとき ガチャン ウイィィーー 秋名「!!!」 兵1「はぁ~分隊長コレ全部降ろすんですか?」 分「ああ‥こりゃあ一苦労たぞ」 貨物室のドアから入って来たのは兵隊だった 兵2「おーい トラック持って来いよー」 兵3「了解~」 秋名「‥‥正規軍か?」ボソ 兵1「将軍もよくクーデターする気に成ったもんだな」 兵2「ああ‥どうも金目当てだぜ、ありゃあ~」 兵4「‥だな‥」 兵3「ちげぇねぇ」 兵士達は次々に木箱をリフトにのせ始めた 秋名「・・・そう言う事か‥さてと」ボソ 大きめの木箱の影で聞いていてその上の小さい木箱を片手にダクトに入って行った~
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

83人が本棚に入れています
本棚に追加