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ここはアメリカのとある町外れの刑務所‥
周りは5枚の高さ10mのフェンスに鉄条網、
その内側にはコンクリートの壁そして武装した兵士が至る所にいて監視塔には狙撃兵まで配置されている
正門前監視塔の兵士が遠くに何かを見つけた
兵1「ン?‥何か来るぞ!」
兵2「なに?」
兵士2が双眼鏡で見るとそこには
兵2「‥マズい‥本部に連絡して応援を呼べ!!」
兵1「本部‥こちら正門前監視塔」
〝こちら本部どうした?〟
兵1「緊急事態だ!!増援もとむ!」
〝状況は?〟
兵2「代れ!現在、武装した車両一台が正門1.5㎞まで接近‥なおも真直ぐ正門に向かっている」
〝こちら本部、署長のジョンソンだ〟
兵2「何でしょう?」
〝車両は黒のハンビーか?〟
兵2「はい、そうですが?」
〝ならば車体に盾と刀のマークはあるか?〟
兵2「確かにありますが?」
〝わかった‥その車両は客人だ‥
警戒体制を解除、通常配置に戻れ〟
兵2「了解‥」
刑務所の正門に一台の黒のハンビーが止った
兵「止まれ!!」
すると一台目から武装した1人が降りて兵士に封筒を渡した
兵3「これは?」
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