第1話 契約と始まり

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一時間後 ハンビーで移動中 梅「‥‥‥‥‥」 黒井「・・・・・」 秋名「‥‥なぁ‥何処に行くんだ?」 梅「空港でこの便に乗ってもらうわ」 秋名「オレだけか?」 梅「ええ、ウチの生徒が何人か乗るからよろしくね」 と言いながら1枚の写真を渡された 秋名「‥‥こいつ等か?」 梅「それとチケットね、その子達の隣の席よ」 秋名「‥だが、武器はどうする?」 梅「手配済みよ♪」 秋名「手が速いな」 黒井「‥もうすぐ着きます」 秋名「そうだ‥アンタらの名前聞いてない」 梅「そうね‥小室 梅 {こむろ うめ }よ」 黒井「黒井 七々子 {くろい ななこ }です」 秋名「分った‥よろしく頼む」 梅「こちらこそ」 黒井「着いたわよ 梅「あとコレ‥」 一通の封筒を差し出した 秋名「これは?」 梅「あとで見てね」 秋名「??分った、それじゃ」 ガチャ バタン ↑秋名が車からおりた 2人は車内から秋名の背中を見ながら 黒井「‥‥彼で大丈夫ですかね?」 梅「‥フフフ‥大丈夫よ」
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