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「最近仕事で忙しいのはしょうがないだろ!!会う機会も減った…けど、君のことを好きじゃなくなったなんてことはないよ!!これからも2人いっしょにいようよ!!」
僕は一生懸命、僕自身の気持ちを彼女に伝えたいという一心で叫んだ。
「もう遅いの。ごめんなさい。……さよなら。」
彼女は僕にそう言うと、その場から去って行ってしまった。僕は一人その場に残されてしまった。
立ち止まっていた、僕の側を、誰かが足早に、幸せそうな顔で荷物を抱えて通りすぎて行った。
その日は、あのクリスマスの日ように、もう3月になるかというのに雪がちらちらと降っていた。
…fin
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