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そう、
どっからどう見ても地味な生徒に早変わり!
『我ながら完璧!これでハーディスの人にあっても大丈夫!』
【人って変わるものだな】
[僕の隊長がぁ--地味に]
一人嘆いてはいるがそこは無視!
そしてクラスは誰かが仕組んだように同じクラス
多分理事長だろう
『それにしても同じクラスだなんてね。なにかしたの?』
[してませんよ?さっき理事長に僕と隊長が同じになるようにしか頼んでません]
『したのか!』
【宗、そこはツッコんだら負けだぞ】
傾と同じクラスは頼んでいない宣言も無視をした。
めでたく同じクラスになった三人。
二人は隣同士だが進だけ席が離れていた
『・・・傾が隣。』
ゲッソリとした目で互いに見た
【腐れえんだな】
すると後ろから凄い殺気がまた傾を襲った。さすがの傾も冷や汗だ
【なぁ。宗・・・】
『なにも言うな。傾、諦めろ!人間諦めが肝心だよ』
宗は傾の気持ちを悟ったのかどこか遠い目をしていた
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