尊敬はホドホドになさって！

心踊る入学式

［せっかく隊長と会えたのに、席が遠いなんて、酷いですよね！！！傾・・・・うらめ・・・うらやましい］

『あ～はいはい。残念だったね』

軽く流す宗。
凹んで逆怨みしている進。とばっちり被害を受けている傾。

そんなことをしているうちに先生が来た。

まずは自己紹介からだ

「よーし皆席について！HRを始めるぞ！俺がこのクラスの担任で名前は天上院 旭！科目は歴史だ！じゃぁ各自自己紹介をしろ」

そう言われて次々と自己紹介していく

自己紹介の内容は自分の名前，武器，好きなハーディスの部隊の誰か

『え～と上村 宗です。武器は千本針で好きな部隊は・・・』

宗は心の中で考えていた。宗の答えを楽しみに待っている奴がいた。・・・・進である。凄く期待の目で見られていることに気がついた

『大好きな部隊は一番隊て一番凄いなぁと尊敬しているのは一番隊副隊長です』

「ほう。千本針か！珍しいな。一番隊の武器と一緒だな！将来一番隊に入れるようにがんばれよ」

『はい』