最速の子孫たち。

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「何いきなり言ってんだよ!馬鹿!」 レオくんは転校生にいきなり下ネタを言うのでした。 *これをもとにした人もこういう人でした。 「ぼーぼーだよ!ジャングルのようだよ。」 「ま・じ・で?」 ひときわレオくんの目が輝きます。 「いいな~」 何が? 山本くん 「やっぱはえてねーんじゃん!」 「は?ばっか!俺は亜熱帯のようにはえとるわ!」 ・・・それは相当すごいぞ・・・ 「アッハハハ!おもしろいねこのクラス!」 「いやいや・・・このクラスが一番最悪だぞ!だって馬鹿ばっかりだぞ!」 レオくん、 「え?だれだれ?」 山本くん、 「お前だろ?」 お前もだよ・・・ 湯川くんとのお話は思いのほか盛り上がりました。 湯川くん、 「あ、そうだ!こん中でロードレースやる奴いる?」 「え?なんで?」 「いや、俺ロードレース好きなんだ!」 東城くん 「岡田!お前相手してやれよ!」 「そうだな!ちょうど走ってみたい所もあるし。」 「え?岡田くん走れるの?」 東城くん 「コイツ相当速いぜ!」 「へぇー。」 「しかもママチャリなんだぜ!」 「えぇー!!、ママチャリなの岡田くん?」 「岡田でいいよ!。けどこの前改造してギアは普通のロードバイクなみにしたよ!」 東城くん 「え!?ウソ!」 「ほんと!」 「えぇーー。だんだん輝に追いついてきたのに~」 「ハハ!じゃ~釜原でいい?あそこ行ってみたかったんだ!」 「いいよ!」 山本くん達、 「おもしろそうだな!透?俺らも行かないか?」 「いいよ!」 「俺も行くわ!」 「レオ!サッカーないのか?」 「ん?さぼるに決まってんじゃん。」 ・・・また怒られるぞ?
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