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日曜日・・・釜原。
天気は快晴・・・
どんなスポーツをやっても楽しそうな天気です。
この日集まる予定の人は湯川、東城、山本、武田、レオと僕。
柴田くんは彼女と遊び、中山くんは家のそば屋の手伝いがあるそうです。
みんな時間通りに集合場所に来ました。
1人を除いては・・・
レオくんが遅刻です。
もう20分・・・
山本くん
「何やってんだよ!あいつ!」
武田くん
「親にサッカーさぼったのばれたんじゃね?」
東城くん
「あはは、ありえる!」
「どうする?」
山本くん
「あいつ携帯持ってないからな~」
東城くん
「あと30分して来なかったら行こうぜ!」
そんな話をしてた10分後・・・
「来た!」
レオくんは坂の下から自転車を引いてやって来ました。
山本くん
「おせーよ!バカ」
「ごめんごめん!」
「何してたんだ?」
山本くん
「しょーもない理由だったらぶっ飛ばすからな!」
「いやね!来るとき遅刻しそうだったからね。全速力でとばしてたんだ。」
「うんうん!」
「それで赤信号無視しまくってたら引かれた!」
「何に?」
「車!」
ぶわっはっは!
見るとレオくんの自転車はペダルのあたりがボコボコです。
レオくん
「くそ~、あの車め~おぼえとけよ!痛って~」
ということでレオくんは自転車がボコボコなのでロードレースは・・・・・・棄権!
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