壱代目:切り裂き人
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奇廼家は代々異国の地を歩いてモノに記す家系なり 私、奇廼桐矢は奇廼家拾参代目として生まれ、英国へと行くことになった。 そこでは言葉は通じなかったが 刃が通じるのは万国共通の事のようだった その異国の地を訪れた私はまず、或程度歩きまわりながら地形の把握、人々の特徴を掴み、日記に記していた。 壱八八八年水無月の弐拾日のことだった
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