死の価値

9/18
前へ
/20ページ
次へ
匠のオヤジは防弾チョッキと『エスコート』をもって奥から現れた。 「光はこいつを扱えるのか?」 匠のオヤジに心配されてしまった。 「大丈夫だよ。教官にほとんどの拳銃の扱いをミッチリ仕込まれてんだから。演習場で試し打ちさせてくれよ。」 匠のオヤジは「あぁ」とだけ言い、演習場の鍵を渡してくれた。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加