忘れえぬ人
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いつものように、1時過ぎに目が覚めた。 春の暖かい日差しが窓から差し込んでいた。 太一「もう春かぁ…」 そうつぶやき切なくなってきた。 ばかだよなぁ…もう二年も経ったのに忘れられないなんて…。 自分のせいで別れたくせにこんなに引きずってる… こんな自分が嫌になるよ。
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