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君に捧げるどうしようもない唄
学校の廊下ですれ違う
君の長い髪が肩に触れる
君は僕の気持ちなんて知らないでしょう
片想いの恋なんて、絶対しないと思ってた
君が僕に話しかけてくれるまでは……
優しい声で「ありがとう」と言った君に僕は恋をしました
言いたいけど言えないこの気持ち僕は唄でしか言えないみたいです
軽はずみの付き合って下さいじゃない!
君と一生生きたいんです
君が歳をとっても側で笑っていたいんです
どうしようもないこの想いを君に聴いて欲しい
君に捧げるどうしようもない唄を
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