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可哀想な事を言うなですって?いや、ですが…………
「あれっ?何でなんも反応しないんだ?俺、ちゃんと名前言ったよな?あれっ?声出てなかった?」
俺は馬鹿な燐玖に視線を向ける。どっからどうみても鳳凰院って名前の面じゃねぇwwwwww
はっきり言ってしまいますと、燐玖の容姿は来世に期待ですね?ありがとうございます。
って感じの面です。例えるなら…………パワプロでいうザコプロ、ドラゴンボー○でいう栽培マンってところです。
携帯小説のレビューで8割方、批判を食らう容姿の言い方をするならば…………下の特上ってところですね。
つまりは…………うん。
「……まっ、大丈夫ですよ。人間、顔じゃなく性格って言いますし…………ひた向きに頑張って生きていきましょう。」
俺は燐玖の肩に手を乗せて励ましてあげます。
「なっ、なんだよ急に…………スゲー暖かい目でそんな事言って…………まぁ、なっ何かありがとな?」
…………照れてやがります……きめぇ
「あっ、そう言えば燐玖の名字の鳳凰院って…………」
何か金持ちそうですね!って言おうとした時、急に燐玖の目が輝いた。…………なんかとんでもなく地雷を踏んだ感がするんですが…………
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