プロローグ

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ディケイド「クロックアップだろ?」 クロックアップ―――"カブトの世界"の敵、"ワーム"の能力だ。 クロックアップをする事で人間の何千倍ものスピードで動く事ができる。 ディケイド「この世界のシェードの改造兵士は皆"ワーム"に酷似していた。だから俺は、てっきりクロックアップもできるもんだと思ったんだが、そうでもなかったみたいだな」 海東「そう、瓜二つだ。彼はフィロキセラワーム、つまりブドウネアブラムシのワームとまるっきり同じだ。」 ディケイド「あのゼクトの弟切ソウの正体と同じ姿だ、忘れはしない…」 織田「貴様ら、一体なんの話をしている!?」 当の"Gの世界"の二人は何の事かさっぱりわからない… そんな顔をしている。
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