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此処は教室。
「おい、亜紀」
俺は目の前にいる少女に声をかけた。
「な~に?」
「今度さ、一緒に遊園地行かない?」
「えっ、いきなり何言ってんのよ祐樹」
「い~じゃん……暇だろ? それとも嫌?」
「嫌じゃないけど……」
「じゃっ、決まりね」
「あっ、ちょっと待って。何処で何時に待ち合わせするの?」
「公園の時計台に9時!」
そう言って走り去った。
どうですか?
極端な書き方ですが、話しの流れは掴めなくもないでしょう。
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