神様と悪魔(短編)
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家に帰った旅人は、この国の仕事が済んだら、あの美しい龍のいる国に行けるのだ。私も、あの国に行きさえすれば、この醜い姿も変わるだろう。 と、仕事に打ち込んだ。回りの者が、旅人に何を言っても、見せても旅人の耳にも目にも入らなかった。 旅人の心はここに無かった。 悪魔が、クスクスと笑った。
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