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ラゴリのメンツで飲みに行った後、俺は酒の飲めないあいつの為にお茶やジュースなどを買ってそいつの家に行った。
飲めないから可哀想だから~というわけでなく、
俺がただあいつに
会いたかったから...
ピーンポーン...
「..はい、...って!!?ま..松兄!!!?あれ..?今日は飲み会のはずじゃあ...?」
「いいから..入るぞ?」
「..あ..はい...どうぞ..」
驚いてる綾部をほっておき中に入る。
「ん..差し入れ...」
買って来た飲み物を渡す。
「あ..ありがとうございます!!.......あ..あの~..松兄...?」
「何」
「もしかして俺の為に飲み物買って来てくれました?...酒ないし...。」
「...まぁ..な..」
「ありがとうございます本当に!!飲み物だけじゃなく俺的には松兄がウチに来てくれたのが、めちゃくちゃ嬉しいです。」
男前な笑顔で
そんな嬉しい言葉を聞いたら、
俺....
「..パ..パソコン借りるな..」
動揺を隠そうとパソコンの元へ。
「はい!!どうぞ...って!!ちょっと待ってください松兄!!!」
「?」
俺はもう既に綾部のパソコンを開いてしまっていた。
そこには
「...俺の写真...?」
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