甘い嫉妬と夢

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肌のぶつかる音が、静かな部屋に響く。 「や……ぁあっ………っんん!」 双丘が大きく上下に揺れ始めた。 それを桂木さんに鷲掴みにされ、新たな刺激を感じる。 視界がぼやけ、瞳が潤むほどの欲情が身体中を駆けた。 「だめっ……そんない……あぁっ……あっ…あっ……っあぁぁ!!」 これ以上は無理だと思う位置にまで深く押し入られた、優希の腰が震えた。 そして、二人が繋がる部分から透明な雫が大量に滴る。 桂木「っ……今、もしかしてイッたのかい?」 細かく息を吐きながら問われて恍惚としたまま無意識に頷いた。 桂木「ごめん、もう少し付き合って」 下腹部からは桂木さんの拡張を感じで、声を静めることが出来ない。 「あっあっ!……ぁあん……やぁぁあ……!」 最奥に埋められる度に爪の先まで悦楽が染みる。 打ち付ける桂木さんのリズムに合わせようと必死に動く。 なのに少しずつずれてくるリズム。 桂木「優希……あんまり……動くな……。」 「ぁああっ……やっ……んん」 腰を掴む桂木さんの掌が汗で湿っている。 あぁまた迎えてしまう。 桂木「優希……名前で……呼んで」
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