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桂木「ったくお前らは、さぁ総理がお待ちです。行きましょう藤堂さん」
「あ、はい」
桂木さんに抱き寄せられて私はドキドキした
コンコン
桂木「失礼します。総理、藤堂さんをお連れしました。」
平泉「おぉ来たか優希!悪いな呼び出しておいて待たせてしまって」
「いえ、大丈夫です」
平泉「話というのはな、明日バチカン市国から皇太子御夫妻と息子のディア・ロウラ王子がお見えになるんだが、私と皇太子御夫妻が話しをしている間にディア王子に日本を案内してもらいたいんだ。」
「私が……。」
平泉「あちらにも執事が1人つくようだし言葉の心配はないだろう。護衛には桂木くんをつけるし…ダメか?」
「いえ、桂木さんが一緒なら」
平泉「そうか、ありがとう優希」
お父さんは嬉しさあまり私にハグをした。
今日はハグばっかりだ……。
平泉「じゃぁ桂木くん、頼んだよ」
桂木「はい。」
平泉「桂木くんなら大丈夫だろう。 今日はホテルをとってあるし今日ぐらい二人でゆっくりしなさい。」
「え!お父さ「ありがとうございます、総理。」
私がお父さんに聞き直す前に桂木さんが話しを終わらせた。
桂木「それでは失礼致します。」
平泉「ぁあまたな、優希」
「はい。」
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