ｰDOLL×HEARTｰ

ｰ２ｰ

――――――…‥
―――――…‥
―――…‥

あれ‥？ここどこ？
僕は確か依月の部屋で寝てたはずなんだけどな‥

｢ドール０３‥完成しました｣

ふぇ‥??誰だろう‥?
白衣をきた人がたくさんいる。
僕の事は見えてないのかな?

｢そうか｡例の薬を投与するのを忘れるなよ？｣

‥ねぇ‥あなた達は誰??

｢はい。栗須博士｣

く‥りす‥はかせ‥?

栗須博士と言った人は太い注射を取り出し足元でうずくまってる子にそれを向けた

ぇ‥!?倒れてる子に注射‥??ねぇ、なにするの?

僕と同じ位の子のは注射を刺された途端発狂し始めた。

トクンッ

なに??体‥があ‥つい‥
ヤダ‥ヤダっ‥ヤメテ‥!!

ドクンッ

その子はー‥‥‥

ドクンッ!!

いやあぁぁぁあ!!