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数10分して俺の変態回路も閉じたころに雪が口を開けた 雪「あの‥依月は明日もお仕事行っちゃうの‥??」 依「まぁな。夜には帰るけどそれまで待っててくれるか??」 雪「そ‥だよね。うん!!ちゃんと僕待ってるね」 雪(寂しいからって迷惑かけちゃダメだ‥泣くな‥泣くな‥) 泣きそうなのをこらえて笑顔で答える僕に依月はため息をつく 依「はぁ~。そんな無理に笑うなよ‥俺だけにはちゃんと自分の気持ちを言ってもいいんだからな?」 寂しいなら寂しいって言え?と付け加えて優しく頭を撫でてくれる依月‥ なんか無性に泣きたくなった 雪「ほ‥んとは‥独りになりたくないの‥っ‥だけど迷惑かけたく‥グスッ‥な、いから‥っ」 泣くのをギリギリまで我慢しながら自分の気持ちを打ち明けていく雪を愛おしそうに微笑む依月 依「‥わかった‥迷惑なんかじゃねーから明日、雪も付いてくるか??」
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