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「ただいま。遅くなってごめんね。子どもたちは寝ちゃったよね。あ~楽しかった。」
「楽しかったなら良かったね。シャワー浴びてきたら?俺は、明日も仕事だし、そろそろ寝ようかな。」
テレビを見ながら洋介が答える。
シャワーを浴びながら、先ほどの圭吾とのキスを思い出す。
今、考えると現実のこととは思えない。
しかし、女性として見てくれる圭吾のことが…
圭吾の手のぬくもりが…
圭吾とのキスが…
頭から離れない。
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