愛乱。静乱。

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「…彼っていうのは…この書院にはいないんだけど…簡単に言うと物凄い研究熱心な他国妖怪…」 何だその例えは… 笑えてくるじゃないか!! 「しかも、自分に興味がない限り…誰かに協力するなんてまずあり得ないの…」 美奈は話ながら顔が青くなっていっている… そんなに怖がられるような人物なんだろうか… まぁとりあえず、記憶の片隅にでも止めておこうか… そう思っていたら急に睡魔が襲ってきた… … 知らないうちに私は眠りに落ちてしまった
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