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ハナヨメ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
純白なウェディングドレスに身を包む花嫁。
周囲から祝福の言葉と拍手に囲まれ、彼女は幸せそうに微笑んでいる。
僕は堂々と彼女におめでとうと言える権利は無いけれど、陰からならきっと許されるだろう。
「どうか、幸せに」
その言葉は緩やかに吹いた暖かい風に流されて消えたけど、僕は満足だった。
零れ落ちる涙は、きっと嬉し泣きだと信じて、僕はその場から離れた。
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ナンダコレ\(^O^)/
今狂った系よりこういうのしか書けない罠www
100202
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