#1-3 とある学校(地獄)の案内人

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「ひっ、ひぃぃ…………急所は反則。」 「アンタも黙れ。」 ドス…………。 もはやサスペンス劇場と化したこの現場…………。 血が流れていないだけマシだった。 女子達三人は、床に転がった遺体を放置し、そのまま『忍耐の間』に突入。 残されたのは遺体のみになった…………。 仕方なく俺は、彼達を引き摺りながらも奥へ連れていくことにした。 『奴隷の間』へと…………。 だが、この行動が俺自身を不幸にするとは思いもしなかった。
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