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「ひっ、ひぃぃ…………急所は反則。」
「アンタも黙れ。」
ドス…………。
もはやサスペンス劇場と化したこの現場…………。
血が流れていないだけマシだった。
女子達三人は、床に転がった遺体を放置し、そのまま『忍耐の間』に突入。
残されたのは遺体のみになった…………。
仕方なく俺は、彼達を引き摺りながらも奥へ連れていくことにした。
『奴隷の間』へと…………。
だが、この行動が俺自身を不幸にするとは思いもしなかった。
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