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龍｢お前何やってんだよ!?｣
翔｢は?何が―?｣
龍｢犯罪だぞ?!わかってんのか?｣
翔｢まぁ俺みたいな奴がこんな所にいたら犯罪かもな―｡｣
龍｢そこじゃねーよ!｣
俺は声を小さくして
龍｢ﾄﾞﾗｯｸﾞやってんだろ?｣
翔｢?????やってないから―｡何でそう思うの―?｣
龍｢だって毎回､月･水･金になると何かに取り付かれたようにどっか行っちゃうじゃん?!｣
翔｢それで今日つけてきたと―?｣
龍｢勝手につけてごめん!でも心配で…しかもKAZUさんもやってるようだし…｣
翔｢そっか―｡龍､勘違いしてるよ―｡やってるのはﾄﾞﾗｯｸﾞじゃなくてﾀﾞﾝｽ｡KAZUさんは毎回主語が抜けてるから勘違いしやすいんだよ―｡しかも歯が1本抜けてるしね｡｣
龍｢えぇ―??!そうだったの!?ごめん!!KAZUさんに謝ってくる!｣
翔｢大丈夫だよ―｡KAZUさんﾀﾞﾝｽのことだと思ってるから―｡それより龍､ﾀﾞﾝｽ見る―?｣
龍｢…うん｡｣
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