きっかけ

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龍「ぜって―怒られる―。」 と言ったら、翔は笑い出した。 龍「笑ってんじゃねーよ―。塚、翔は大丈夫なのか!?」 翔「親には、遅くなるって分かってたから連絡してあるよ―。」 龍「……遅くなるって教えてくれよ。」 翔「ごめんごめん。忘れてた―。」 龍「忘れてたんじゃしょうがねぇな。俺も忘れよ。」 2人で帰っている際、今日の事やこれからの事について色々と話した。 家に着いたので…。 龍「また明日。」 翔「また明日―。」 翔と別れて時間を確認すると、24時をちょうど回ったところだった。 家の中に入ると、リビングにTA-BOがいた。 当然だがTA-BOに怒られた。 でも今日の事を話したら多目に見てくれた。 T「まぁ、大体の事は分かった。今度からちゃんと連絡しろよ。ダンスの事は、学校から帰って来てから聞かしてくれや。とりあえずもう遅いから寝ろ。」 龍「分かった。お休み。」 俺は2つ返事で返して、舞と共同の部屋に行った。 舞は勿論寝ていた。 俺も直ぐに寝た。
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