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私は信じたくありませんでした
取り敢えずお姑さんと旦那で動物病院へ行きました
その間、私達の住むアパートに戻っていました
何時間かして旦那がアパートに帰って来ました
私「どうだった?」
旦那「あそこダメだな!」
私「えっ?どうして?」
旦那「歯茎診て貰いたいのに、この犬咬みませんか?って言って来たんだよ!こりゃダメだ!ってお袋と話して違う獣医探すよ」
ありゃまぁ~😱
旦那「そう言えば…前にテレビで紹介されてた獣医があったよな?〇〇〇動物病院だっけ?焼き肉屋の隣とか言う…そこ行ってみるよ!」
私「あ~あったね~確か機械とかが中古で安いとか言うところでしょ?」
旦那「うん」
次の日、その動物病院へ行き、やっぱり癌で切除しないとダメな事を知らされた
そしてチビは歯茎腫瘍の切除手術をした
その頃は家も出来て、みんな住んでいた
お姑さんは自分達だけ家が新しくてチビの家も新しくしようと、新しく犬小屋を用意した
が、帰って来たチビはもうあの元気なチビじゃなく、すっかり大人しい犬になっていた
その数ヶ月後、逝ってしまうのですが、逝く前に少し元気になって、懐かしいチビになっていた
切除手術をした獣医は、獣医としては当時、経験が浅くて「もう私の力では手の施しようがありません」と言われた様だ
だんだん足腰も弱り、用をする為にお姑さんが車で公園まで連れ行ってあげていた
その時に良い獣医が隣町にあると、教えてくれたおばさんがいて、そこへその日のうちにお姑さんと旦那が連れて行った
帰って来て泣きそうな2人…
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