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チビが逝って、悲しみをお姑さんは苛立ちとして、周りに当たり散らしていた
滅多に感情を表に出さないお舅さんはチビが逝った時に泣き崩れた
私達も悲しみからなかなか立ち直れませんでした
その半年後、私達は新しく犬をこの家に迎え入れたいと思い、お舅さんに言った
お舅さんは「お母さんが賛成しないとな!」と言った
お姑さんは、なかなか悲しみから抜け出せないでいた
安定剤も医者から貰い飲む程だった
ある日、夜勤から帰って来た旦那がリビングが明るいので、お姑さんが起きていると思い、「ただいま!」と部屋のドアを開けた時、背もたれに頭を当てて寝ているのに気がつきました
次の日、1日寝ていつも通りのお姑さんに戻った
私達はやっぱりうちには犬が必要なんだ!
チビが逝った時、お姑さんは「こんな辛いなら、もう犬は飼いたくない!飼うならお前らが飼え!」と言った
そこで、私達が犬を飼う事に決めた
お姑さんに内緒で、お舅さんと私達は婚前に働いていた職場(同じ職場でした)の近くのペットショップに向かいました
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