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~零Side~
部活(空手)が終わり、帰り道に零が呟く。
『明日から春休みだ、何して過ごそうかな~』
ダッダッダッ
ダダダダ
後ろから走る音が聞こえた。
「一本取ったー!!」
誰かが竹刀を振り上げて、振り下ろした瞬間。
ガシッ!
「って、えぇぇぇ!!?」
ドサァァァァ…
零は後ろ向きで竹刀を片手で受け取り軽く前に振ったら…誰かが竹刀と一緒に振らさって前に倒れた。
ブハハッ、様ぁみろ海兎!
「まだまだだね」
ちょっと、テニプリのリョーマを真似してみた。
海「ありえないだろ!」
『テニプリの跡部 景吾みたいに不可能を可能にしたのだー♪』
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