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小姓が居なくなった事を確認した孝介は伸之に話しかけた。
孝介「伸、あの大樹に聞いた話を言っておくよ。」
伸之「状況整理もしたいし、よろしく頼むわ。」
孝介は大樹に聞いた話を伸に話した。
伸之「なるほどね、歴史の変革については特に言ってなかったみたいだけど、何とかなるだろ。」
孝介「なるべく変えない方がいいのかも知れないが、あの大樹の事だから、そんなに気にせずにやっていけばいいかな。」
伸之「そういう事だね。さて、これからどうしようか?」
孝介「そうだな、伸は既に信長に目をつけられてるから、暫く居てみればいいんじゃないか。」
伸之「なるほど、孝はどうするの?」
孝介「俺は、伸のストッパー役だから一緒に居るよ。」
伸之「まぁ、妥当だな。」
孝介「それにこの時代で生きていく上で、何か身に付けて行かないといけないしな。
信長の元で色々と学ぶ事も出来そうだしな。」
伸之「それもそうだな。それと、言葉遣いもだな。」
孝介「確かにな、徐々に慣れいくとするかな。」
伸之「そうするか。」
伸之と孝介はそんな感じで語り合っていた。
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