始まり

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20XX年のある日。 戦国時代に憧れている1人の少年がいた。 名は上月伸之(こうづきのぶゆき)という、高校3年生である。 勉強はそこそこ、運動もそこそこの何処にでもいる普通の学生だった。 彼の趣味は歴史で特に戦国時代に関する知識は普通の人よりも得ていたが、趣味程度であった為、そこまで詳しくはない。 ただ、彼には特殊な能力がある。 そんな彼の日常の始まりが変わろうとしている。
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