第一章~ぼくは・・・

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ぼくは茶とらの雄猫。 ついこの前まで飼い猫だったんだ。 幸せだったのに・・・ 捨てられた。 引っ越すといって あんなに大好きだったのに どこに行ってしまうの? ぼくはどうすればいいの? おいていかないで‼ 嫌だ‼嫌だ‼ でも戻ってきてくれないことなんてわかってた 御主人様・・・・・・・ さよなら・・・
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