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「朝からエロトークで盛り上がってんな!お二人さん」
「うるせぇ!」
「アベシッ!」
今殴ったヤツは、メガネのキモ顔が特徴的で俺よりも背が低いヤツ。
名前は櫻井純二。
中学の時のダチだ。
「意外と私の体で…はぅ」
「てんめぇ!光輝!」
確かに美香の言う通りだが、わざわざ知らせる事ないだろうに…
「ねぇ、今日は何する?」
「今日は家に帰って寝る。つかいつもこの会話なのに、勝手に人の家に上がり込むのは美香だろうが!」
「いいじゃん!私達幼なじみじゃん」
声デカい。
みんな見てるし、純二はピーピーうるせぇし。
「とりあえず、ボリュームを落とせ…周りの目とか気にしろ」
ったく高校入学登校中にこんな話ししてるヤツいねぇって。
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