ステップ1~エッチな話しは日常茶飯事~

4/9

239人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
変な脚光を浴びながら、俺達は学校へついた。 美香は俺から一向に離れない。 なんというか、うっとうしい。 「光輝って、私の事好き?」 たまにマジな質問するんだよなコイツ。 今のは冗談と受け取っていいのか? 「さぁな。美香はどうなんだ?」 「ほぇ?そ、そんなのレディーに聞くもんじゃないのよ!」 プイッとそっぽ向くと同時に、腕から離れた。 最近ツンデレにハマったか?と思ってしまう。  実はハマってるのは、俺なのかも…などと思う今日この頃。 「とにかく、今日も家に行くからね」 うわぁ、ツンデレな美香ちょっと可愛い。いつもと違うこの感じがたまらん。 「あぁ、大歓迎だ」 あ、口が滑った。 美香の顔が赤い。 照れてんのか?めちゃくちゃ可愛い。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

239人が本棚に入れています
本棚に追加