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次に行われたのは、委員会やら面倒な事だ。正直どうでもいい俺は、委員会などやる気ゼロ。
さっさととんずらしようとした。
「ねぇ、光輝!一緒に委員…」
「却下だ!却下!」
「私まだ何も…」
「委員長と副委員長になろうとかほざくんだろ?ヤダね」
美香は、ハッとした顔をした後少し考えていた。
そして手を挙げるとこんな事を言った。
「はいはーい!私と光輝が委員長と副委員長やりまーす」
「おい…ちょ!お前な…」
「私が委員長で光輝が副委員長!誰か文句ある?」
みんな唖然とした顔で美香を見ている。
そして、俺に憎たらしい顔でウインクしてきやがった。
どうやら言ったもん勝ちと言うセコいやり方にしたみたいだ。
「イェイ!やった光輝と一緒」
すげぇ嬉しそうにはしゃいでいるから、特に悪い気はしなかった。
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