ステップ1~エッチな話しは日常茶飯事~

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次に行われたのは、委員会やら面倒な事だ。正直どうでもいい俺は、委員会などやる気ゼロ。 さっさととんずらしようとした。 「ねぇ、光輝!一緒に委員…」 「却下だ!却下!」 「私まだ何も…」 「委員長と副委員長になろうとかほざくんだろ?ヤダね」 美香は、ハッとした顔をした後少し考えていた。 そして手を挙げるとこんな事を言った。 「はいはーい!私と光輝が委員長と副委員長やりまーす」 「おい…ちょ!お前な…」 「私が委員長で光輝が副委員長!誰か文句ある?」 みんな唖然とした顔で美香を見ている。 そして、俺に憎たらしい顔でウインクしてきやがった。 どうやら言ったもん勝ちと言うセコいやり方にしたみたいだ。 「イェイ!やった光輝と一緒」 すげぇ嬉しそうにはしゃいでいるから、特に悪い気はしなかった。
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