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ポトッ また紙が次は少し 腕にかすって僕の元へ飛んできた さっきと同じように 目を向けた 『なんで無視するの!?』 そんな口の動きを読み取って 今飛んできたばかりの 白紙の紙切れに 『あなたが見ろって 言ったから見ました それだけです』 こう書いて投げた しばらくして彼の居る方から あはっ と小さく笑い声が聞こえた 、
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