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自分の書いた内容に 笑う点があったか不思議で 思わず彼の方を見る 『わざわざ、 こんなややこいしいことするのは 僕と絡みたいから?ふっ 』 『?!』 思いもしないその言葉に カッとなって 『ただ関わりたく なかっただけです!』 って返した 『じゃあ「そーです」 って言うだけでいいじゃん? きみもかわいいね』 カーッ さっきと違う意味で 頭に血があがってきた そう、それは怒りでなく 恥ずかしいという感情 、
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