どくお

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薄暗い部屋の中、俺は目を覚ました。 何年も干していないじめじめした布団から体を起こすとつけっぱなしのパソコンが目に入った。 画面には幼女画像スレが開かれていた。 辺りに散らばる丸まったティッシュが昨日の夜、ナニをしていたかがわかる。 ……最低だ。 もう何年外に出ていないのだろうか、何年こんな生活を続けているのか、どうしてこんな風になってしまったのかもう全てが解らなかった。   「……ドクオ、ご飯置いておくからね」 (#'A`)「るっせぇよ!クソババァ!」 嗚呼、俺は本当の馬鹿だ。
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