三、心
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「総司!総司!」 月明かりしかない室内 何人もの敵が倒れていた その中に、浅葱色のダンダラ羽織に身を包んだ沖田総司が、膝を抱えてうずくまるように倒れていた 俺はすぐに総司を抱き起こした 息はあったが、とても高い熱があった すぐに体を冷やすように指示を出した ========= あん時は、かなり肝を冷やしたもんだ もう、何年もたっちまったんだな…
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