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『ねぇ、花純...』 『なぁに?まま』 静かな家の部屋の一室 そこに、ベッドで寝ている母親の姿と小さな娘の姿がある 『ままは、花純の事が大好きだから...』 『花純も、ままの事大好きだよっ!』 『..ありがとう...』 母親は我が子を優しく、愛おしむように抱きしめ静かに涙を一筋流した。 母親の手には 我が子が摘んできたタンポポが握りしめられていた
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