夜明け
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「今日は帰るね…」 切なげな顔をして、ごめんねって顔をする。 そうすればあなたは微笑むから。 彼はは予想した通りににこりと微笑んだ。 私はその顔を見て微笑み返す。 「……送る」 「いいよ、大丈夫。拓真は私より早く仕事に行かないと行けないんだからまだ寝てて。」 「華奈さんが居ないとここで寝る意味がないから…」 そう言いながら眠たそうに目をこする拓真は子供みたいだ。
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