夜明け
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少しだけ動かした腕に予想した通りにコツンと携帯が当たった。 いつもと同じように携帯を開く。 薄暗い部屋に突然放たれた光は私の目を痛いほど刺激してきた。 「うわ…」 思わず漏れた言葉と一緒に眉間に皺をよせ目を細めて光から目を反らす。 次第になれてきた光にそっと目をあけ画面を見て私はまたため息を吐く。 ―――――8:48 まだ朝じゃん…
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