地上~生きてる~

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天気は上々、雲1つなく太陽は笑うかのように海を照らす。 僕はシートを砂浜にひいて横になった。 眩しい光が僕の心まで明るくしていくようだ。 気持ちがよくうとうとし始めたとき、ドラマのようなタイミングでビーチボールが飛んできた。 『…痛っ、ん?痛くなかった。』 『すいません!』
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