第六話「俺と幼女と終わるNEET」

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第六話「俺と幼女と終わるNEET」

六年前… ガチャ「大地が1で敵が9」 今日は卒業式だというのにうようよとまるでゴキブリのごとく他校の襲撃部隊が集まってきてやがる 今日で俺も卒業 俺らを倒す最後のチャンスだけに集まる量も異常だ 雑魚ばかりとはいえ数が違いすぎる 狭い校門なら博士に任してるから問題ないとしてだ グラウンドに直通のこの裏門を一人で守れるか? 一人でも通したら卒業式が無茶苦茶だぜ やつらはこの三年俺達の無茶を聞いてくれた仲間だ それだけは絶対阻止だ ロリィ「敵は多いな、ガチャ」 ガチャ「おいおい、めんどくさいんじゃなかったのか?」 ロリィ「ふん、べ…べつにあんたのためじゃないんだから!!」 ガチャ「はいはいツンデレツンデレ(棒読み)」 ロリィ「卒業式の保護者席に幼女がいた、ここは絶対死守だ」 ガチャ「お前は動機が不純すぎるぞ」 ロリィ「戦いたいだけのお前が言ってんじゃねえ」 ガチャ「さぁて!なら暴れてやるか!!」 ニート! イグニション! ロリィ「高校生活最後だ、悔いのないよう全力で敗北をくれてやる」 Standing by… 二人「「変身!」」 ニート!イグション! Complete! ガチャ「さぁ…お前の嫁を数えろ!」 ロリィ「俺のロリィタコンプレックスがお前を否定する」 俺達の戦いはこれからだ!!
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