第六話「俺と幼女と終わるNEET」

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ニジ「遅い!!」 エアスピンドライバーが俺を襲う 足を絡み取られ顔面から地面にたたきつけられる俺 ガチャ「ああ…マジ最高っす!!」 ニジ「キモいキモいキモいキモい!!死ね!!263回死ね!!」 絞め技がさらにキリキリと俺の体をギリギリまで締め上げていく ガチャ「折れる!折れちゃう!!」 奈土「ガチャ」 ガチャ「奈土!マジ助けて!!」 奈土「あらあら大変ね」 ガチャ「奈土さん!なんでそんな不機嫌なの!ねえ!そんなにスーパーボールと金魚を抱えてるのになんでなんで!!」 奈土「わかってるくせに!!」 奈土の機嫌が悪いのは俺が天満に会いに行ったからですね! わかります!! でも口にだしたらブッ殺されそうなのやめときます!! ガチャ「先生!わかりません!!」 奈土「そのまま死ね」 ガチャ「オォォォォノーーーーー!!」 ぐぐぐと俺の骨が限界に迎えそうになっている 白「あらあら、相変わらず大変なことになってるわね」 反転している視点に写ったのは白 奈土「あら、あんたも来ていたの?」 白「ええ、せっかくのお祭りだから」 奈土「弟さんも一緒に来ているの?」 白「緑は相変わらず学校にお友達と閉じこもってるわ」 奈土「私たち(自衛隊)が協力したのが役立ってるみたいね」 ガチャ「そんな話はいいから助けて!!」 白「ガチャくん」 ガチャ「助けてお姉さん!!マジお願い!!」 白「あらあら、同じ年齢なのにお姉さんだなんてそんな褒めなくても」 ニジ「ガチャ!!許さない!!」 別の女性と話すことでニジの琴線に触れたようです ベキベキベキベキベキベキ!! 鈍い音が… 楽しいはずのお祭に響いた エアスピンドライバーBADEND
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