第六話「俺と幼女と終わるNEET」

17/32
前へ
/192ページ
次へ
AZ「人は脆い、少しの痛みを増やすだけで苦痛に顔を歪めその場で動けなくなる」 何が起こっているの…? 一体何が起きているの…? 自衛隊が急に避難誘導しはじめて… ガチャが「先に逃げてろ」っていって下に降りて… 祭りにきてた人たちと避難してたらいきなり周りの人たちが苦しみだして… なにがなんだかわからないよ!! 住民A「腰がァァ…わしの腰がァァあ!!」 住民B「膝が折れる!!痛い!!痛い!!」 この場所は市民の阿鼻叫喚でひしめいている… 自衛隊C「AZ!!」 自衛隊D「隊長指示をお願いします!!指示を!!」 目の前にいる男は不気味なニヤケ顔だ いつからそこにいのだろうか… まったくわからない… AZ「下との連絡なんてさせませんよ」 男は自衛隊隊員に不気味に近づいていく 自衛隊C「く…来るな!!近づけば発砲する!!」 肩にかけていた銃をその男に向ける AZ「撃ってみてはどうですか?」 男は挑発していた その顔はさっきからかわらずにやけ顔 でも、私は、たぶん銃を向けている隊員にもその銃の弾が当たるビジョンなんて想像できない AZ「周りを見てみなさい」 苦しんでるのはみんな大人ばかり それもかなり歳を食った人ばかりだ 隊員C「それがどうした!俺はなんともないしお前さえ倒せば!!」 AZ「意味が分からないならあなたはクズです、勝手に自爆してしまいますよ」 隊員D「やめろ!撃つんじゃない!!」 隊員C「うるさい!こいつを撃ち殺せばすべて解決だ!!」 銃を向けていた隊員がその引き金を引いた
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加