第六話「俺と幼女と終わるNEET」

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冷却が完了しキャンセルという音がベルトから発せられる ガチャ「ぐっは!!」 時間差攻撃を食らったみたいにガチャが倒れた 聞かなくても見ればわかる… 両腕がすごい大火傷 ニジ「葬式は火葬?土葬?地球にエコロジーな天葬っていう手もあるわよ?」 ガチャ「素直に鳥葬っていえよ…」 ニジ「まだボケに突っ込み返すだけの余裕はあるのね」 ガチャ「どうにかな」 私はぎゅっとガチャを近づいて抱きしめた 怖かった… 死にかと思った… でもガチャが出てきただけで… すごく安心した… ところで作者は…を多用し過ぎなんじゃないかな ここ書いてるときに思いついたからそのまま書いとく 便利だよね『…』 ガチャ「ばーか…」 ガチャは私を優しく撫でてくれた でもなでるだけで無理してるのがわかる ガチャ「守るって約束しただろ」 ニジ「馬鹿!あんあたが死んだら意味無いでしょ!!4968573638回死ね!!」 ガチャ「死にかけの相手に死ねとか言うなよ」 奈土「せっかく救急セットもって来たのになにストロベリーってんのよ」 ガチャ「愛だよ奈土みん」 奈土「とりあえず少し寝てなさい」 ハンマーで頭を殴られたガチャは気絶した 痙攣してる気もするが気にしない方がいいのだろうか ニジ「お…お姉さまなにしてんの…」 奈土「このバカ治療とか大嫌いだから無理やり気絶させたのよ」 ニジ「それなら仕方ないわね」
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